【おすすめ】写真でも映像でも大活躍のステップアップリングとは?メリットデメリットを解説します

【おすすめ】写真でも映像でも大活躍のステップアップリングとは?メリットデメリットを解説します

カメラのレンズには、フィルター径の合ったフィルターしか装着できません。

例えば、フィルター系が67mmのレンズには67mmのフィルターを、82mmのレンズには82mmのフィルターを購入することが一般的です。

しかし、PLフィルター(可変)NDフィルターは高価なので、手持ちのレンズに合わせて全てのフィルター径のものを揃えるのは現実的ではありません。

そのような時に使える便利なアイテムがステップアップリングになります。

ステップアップリング

ステップアップリングとは、サイズの異なるフィルターなどを装着できるようにする変換リングのことです。

特に映像を仕事にしている方には必需品で、馴染み深いアイテムです。

例えば77mm径などの大きなフィルターを、67mm径や49mm径などのレンズにも装着できるようになります。

要するに、大きなレンズフィルターを買ってステップアップリングを買ってしまえば、それ以下のフィルター径のレンズに装着ができるということになります。

僕も実際に口径が82mm、77mm、67mm、49mmのレンズを所持していますが、1番大きな82mmの可変NDとステップアップリングのみを所持して、各レンズに使いまわしています。

おすすめの使い回し方法

おすすめの使い回し方法
フィルター径が67mmのレンズにステップアップリングを使用して82mmの可変NDを装着

82mmのフィルター(PL・可変など) +ステップアップリング

これが便利でお得な組み合わせです。
口径が82mmのレンズを持っていなくてもこのようにするのがおすすめです。

ステップアップリングを知らないで各レンズ口径のフィルターを揃えてしまっている人もたまに見ます。。。

その合計金額を払うなら、質の良い少し高いフィルターを1枚購入してステップアップリングで使い回す方がいいですよね。

僕もステップアップリングのお陰で、各レンズのフィルターにお金をかけなくても良くなったので、少し高いけど質の良い、【KANI】カメラ フィルター NDフィルター 可変式 バリアブル ND2-400 (82mm)を使用しています。

PLフィルターやNDフィルターなどは高価なので、ステップアップリングを有効活用しましょう。

映像制作に最適!カメラ初心者おすすめの可変NDはこちら↓

デメリット

ステップアップリングのデメリットとしてはレンズフードが付けれなくなることです。

映像制作をしている人は可変NDをつける人が多いので、もともとあまりレンズフードを付けないですし、写真を撮る人でもレンズフードを付けない人が多くいると思うので、そこまで気にならないデメリットかなと思います。

ステップアップリングを知っていてよかった!

ステップアップリングを知っていてよかった!

こんなに便利なステップアップリングですが、存在を知らない人も多くいます。
知っていてよかった!これでまたワンランク上の撮影ができるようになります。

おすすめのステップアップリングは「K&F Concept」の製品。

価格も基本2000円以下で購入できお財布にも優しいので、ぜひお試しください。

Amazonから購入される方はこちら↓

K&F Concept ®アダプターリング+ステップダウンリング 18枚1セット ステップアップリング 37-49mm 49-52mm 52-55mm 55-58mm 58-62mm 62-67mm 67-72mm 72-77mm 77-82mm 9枚 ステップダウンアダプターリング49-37mm 52-49mm 58-55mm 55-52mm 62-58mm 67-62mm 72-67mm 77-72mm 82-77mm 9枚

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