カメラセンサーに小さなゴミや埃がついていて、撮影した写真や映像に写ってしまった経験はありませんか?センサーはカメラの心臓とも言える部分なので手で触るのは絶対的にNGです。
カメラボディやセンサー、レンズに埃や砂がついた時にブロアーがあるととても便利です。しかし、さまざまな種類がありどれを選べばよいのか迷ってしまいますよね。
今回は、おすすめのカメラ用ブロアーについてご紹介します。
ブロアーとは?
カメラ用ブロアーとは、空気のはたらきによりレンズやカメラ本体に付着したホコリや汚れなどを吹き払うためのアイテムです。
ほとんどの物がレモン型の形をしていてカメラを始めたばかりの方は、なんだろうと疑問に思う方もいるでしょう。
カメラカバーやレンズフィルターを付けていても、小さな埃や汚れは付着します。そのため、カメラ用ブロアーを使って定期的に掃除することが大切です。
どんなのを選ぶといいの?
カメラ用ブロアーを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「2つのポイント」をご紹介します。購入に際は以下の点を気にして、カメラ用ブロアーを探してみてください。
①風量が強いものを選ぶ
一番大切なのが、「風量」です。
風量が弱すぎると、レンズに付着したホコリを吹き飛ばすことができません。
反対に強い風量があると微量な埃まで吹き飛ばせるので、十分な風量でホコリを除去してくれるブロアーを選ぶようにしましょう。
安すぎるものは風量が弱い傾向にあるためレビューなどでチェックしてから購入を検討するのが良いでしょう。
また、携帯製は悪くなりますがより強力な風力が出せるエアダスターもあります。
家などに置いておく掃除道具としておすすめです。
②コンパクトなものを選ぶ
2つめはブロアーの大きさについてです。ブロアーを自宅や室内だけで使用される方もいるかもしれませんが、外に持ち出す方がほとんどでしょう。
持ち運ぶ際に大きすぎると邪魔になるので、よりコンパクトなものを選ぶことをおすすめします。
カバンにスッキリ入る方がストレスもなく持ち運ぶことができます。
おすすめのブロアーをご紹介!
ブロワーを購入する際にチェックしておきたい2つのポイントを抑えると、風量が強くてより持ち運びやすいコンパクトなブロアーを購入するのがベストです。
この2つのポイントを踏まえながら、おすすめのブロアー、人気のブロアーをいくつかご紹介していきたいと思います。
【Amazon限定ブランド】Kenko クリーニング用品 パワーブロワー ダブルノズルセット ロング/ショートノズル交換式 KPB2-DN BK
「Kenko パワーブロワー ダブルノズルセット」は、小さいコンパクトさを備えながらも埃やゴミを強力に吹き飛ばすブロアーです。カラーはブルー・ブラック・レッド・グリーンの4色で価格は¥1,152円。
大きな特徴としてはノズル部分がショートタイプとロングタイプが選べる交換式だということ。
さらにロングノズルには脱着式のブラシが付属し、エアー噴射だけでは取り除けなかったゴミやホコリを、ブラシでブラッシングすることができます。
本体部は、劣化に強くにおいが気にならないシリコン製が採用されています。
価格も品質も風量もバランスのとれた、買って間違いない優等生といったブロアーですね。
Amazon限定販売になります。
HAKUBA ハイパワーブロアープロ 02 L KMC-84LBL
「HAKUBA ハイパワーブロアープロ 02 L ブルー KMC-84LBL」は180cc大容量ポンプによる強力噴射でゴミを吹き飛ばすシリコン製プロフェッショナルブロアーです。カラーはブルー、レッド、ブラックの3カラーで、価格は¥1,673円。
握りやすいグリップデザインと、立てて置きやすいスタンド形状が特徴。
その人気さが故に、デジタルカメラグランプリ2020 SUMMERでは周辺機器部門で金賞を受賞しています。
価格は少し高めの設定ですが機能性抜群な実力派のブロアーはプロの現場でも多く見かけます。
パワーのあるプロ仕様を探している人におすすめです。
ハクバ シリコンブロアーソフトショートノズル 02 KMC-86BK
「ハクバ シリコンブロアーソフトショートノズル 02 KMC-86BK」はミニサイズの本体とショートノズルにより、持ち運びしやすいアイテム。屋外での撮影が多い人や、移動しながらの撮影がある人におすすめです。
携帯性が良いブロワーを選ぶならコレで決まりですね。
カラーは、ブラック、オレンジ、イエロー、グリーン、ホワイト、ピンクの6種類で、価格は¥718円。
テーブルの上などに立てて置きやすい幅広のスタンド形状。ノズルの付け根部分には持ち運びに便利なストラップホールも付いてきます。
VSGO タンブラーエアーブロアーシリーズ (単品)
「VSGO タンブラーエアーブロアーシリーズ 」は室内に置いておくブロアーとしておすすめです。
丸みを帯びた可愛らしさと高級感のある質感のデザインに加え、自立もするので部屋に置いても邪魔になりません。インテリアになじむスタイリッシュさが特徴です。
細かな埃も除去できるフィルターを搭載しており、チリやホコリをキャッチできます。
底辺についた吸盤でテーブルにしっかり固定できるため、転倒の心配もありませんね。
もっと本格的なブロワーがほしい方は、ノイズが取り替え可能な「VSGOカメラクリーニング用品 ノズル取替式ブロアー V-B02」やクリーニングシートなどがセットになった「VSGO カメラクリーニング用品 タンブラーエアーブロアーシリーズ商品 (万能セット)」もおすすめです!
大切なカメラを大事にしよう
大切なカメラを長く使いたい場合は、定期的なメンテナンスが必要になります。
購入するサイトの商品詳細やレビューで風量について言及している商品も多いので、目を通して確認するのがおすすめです。
また、Amazonでの最新ブロワー売れ筋ランキングも見ることができるのでこちらも参考までにご覧ください。
[…] 【カメラ・レンズのお手入れ】カメラマンの必須アイテム!おすすめのカメラ用ブロアーをご紹介 […]