「同じ海に来たのに、前回来た時と海の色が全然違う」
「綺麗な海を見たくて宮古島に来たのに、イメージよりも綺麗じゃなかった」
そのような経験をされた方はいませんか?
実は、海が青く見えるのは「光と水の関係」が大きく関わっているのです。
せっかく宮古島に来たなら最高のコンディションの綺麗な海を見たいですよね。
結論から述べると、10時~14時までのお昼頃までが1番海の青色が綺麗に見えます。
太陽の位置が大切
水(海)は透明な液体で、自ら光を出す物質ではありません。そのため海の色は、太陽光が海面で反射した光や海中に入った太陽光が海底で反射したり、海中の浮遊物(プランクトンなど)で散乱したりして、再び海面に出てきた光で決まるのです。
宮古島の与那覇前浜や渡口の浜(伊良部島)などの人気ビーチは主に島の西側に位置しています。
西側のビーチは午前中、太陽が登る東側から光が差すため海の色がとても鮮やかなブルーになるのです。
そのため1日の中で1番海の色が綺麗に見える時間帯は10時~14時くらいまでになります。
15時を過ぎてくると、夕日に近づいてくるため海の青色が少しずつなくなっていきます。
写真を撮るのも午前中が綺麗
宮古島に訪れたなら綺麗な写真と一緒に思い出を残したいと思うのは当たり前だと思いますが、もちろん写真を撮るときもおすすめなのが10時~14時くらいまでの時間帯です。
旅行だからゆっくり寝て、午前中はホテルでのんびりするのもいいですが、宮古島に来て午前中に海に行かないのは少しもったいないと、宮古島在住の僕は思います。
天気と潮の満ち引きも関係してくる
海の色の綺麗さは太陽以外にも、潮の満ち引きやその日の天気も関係してくるため、今回ご紹介した内容はあくまでも宮古島で綺麗な海を見る時のおすすめの時間になります。
伊良部島にある大人気のビーチ、17ENDで絶景を見るためには潮の満ち引きが大きく関係してくるので訪れる際は、下記の記事を参考にしてみてください。