宮古島移住を決めたら、引越しにいくらくらいかかるか気になる方も多いと思います。
本土内の引っ越しであればトラックで運べるので、知人に手伝ってもらったり引っ越し業者に全て任せられますが、宮古島への引越しの場合、引越し業者に頼むとかなり高くつきます。
しかし自分で工夫することで、引っ越し費用は安く抑えることができます。
荷物を送る場合、ゆうパックがおすすめ!
今回は、実際に宮古島に移住を経験した僕が宮古島の引っ越しについて解説します。
ちなみに僕のステータスは独身24歳なので、家族連れで宮古島に移住される方にはあまり参考にならないかもしれません。
しかしゆうパックで荷物を送ることで引越しコストを抑えられることは間違いないので参考までに読んでいただければと思います。
若い方で1人で宮古島に引っ越しを検討されている方は、必見です。
宮古島の送料
宮古島は離島なため、荷物を送る際に「中継料」という追加料金が発生する場合があります。
中継料とは、その運送会社の管轄地から外れた場合に、その先の宅配業者に委託する手数料分ということです。
今回は有名な宅配サービス、佐川急便、ヤマト運輸、ゆうパックで比較していきます。
佐川急便は中継料が高い
佐川急便は宮古島に荷物を送る際、中継料が発生するので利用をおすすめしません。
中継料がとても高く、しかも宮古島内の地域によって料金が変わります。
平良、上野、城辺→3,150円
下地、伊良部→3,420円
僕は中継料で 佐川急便を利用する選択肢はなくなりました。
佐川急便の配送料金はこちら (関東発)
ヤマト運輸は離島でも中継料無し!沖縄県全域、定額で統一
ヤマト運輸は沖縄本島、離島でも中継料は発生しないようです。
沖縄県全域で定額料金で統一されています。(2021/05/27現在)
<関東から沖縄(宮古島)間の料金>
日本郵便(ゆうパック)が1番おすすめ!
冒頭でも述べた通り、宮古島(沖縄県)に荷物を送る場合、ゆうパックが1番おすすめです。
ヤマト運輸と同じく、「宮古島だから」といった離島料金はプラスされません。
ヤマト運輸との違いは、基本配送料金の違いです。
ヤマト運輸で大きなサイズの160サイズを送ると、税込4,160円ですが、
ゆうパックで同じ160サイズの荷物を送ると、税込2,660円です。
荷物が大きいほど、ゆうパックの方が安くなりお得になります。
宮古島からネットで買い物した時に、通常とは別で送料は発生するの?
宮古島は生活に必要な最低限のお店はありますが、ネットでほしい物を購入したくなることがよくあります。そこで気になるのが送料は離島料金なのか。
残念ながら、大抵の場合が離島料金がかかると思っておいた方が良いです。
しかし、Amazonで買い物する場合Amazonプライムに入っていれば、2,000円以上であれば送料無料になります。
なので宮古島で住む場合、Amazonで買い物するのがおすすめです!
もちろん、本土と比べて荷物が届くのは遅いです。そのあたりの不便さは、承知の上で移住するようにしましょう。
宮古島への引っ越しを少しでも安く!
車を本土から持って行く場合、車の輸送費などもかかります。引っ越しは何かとお金がかかりますが、離島となると通常以上に引越しのお金がかかると思っておくと良いでしょう。
宮古島へ荷物を送る場合は、ぜひゆうパックを利用してみてください!