宮古島では離島住民の交通コスト負担を軽減するための、沖縄県離島住民割引(通称:離島割引)というものがあります。
宮古島では飛行機が島から出る唯一の交通手段なので、航空券がお得にゲットできるカードを持っていて損はないですよね。
しかし、
「作りにいくのがめんどくさい。。」
という方もいるかもいると思います。
(僕もそうでした)
今回は離島割りカードの作り方についてご紹介していきたいと思います。
実際に作りにいくと、時間もかからずとても簡単でした。
沖縄県離島住民割引(離島割引)
離島割りカードは、宮古島市民なら誰でも無料で発行することができ、宮古島と島外を結ぶ航空路線の運賃を割引してもらえるカードです。
近年、スカイマークやジェットスターなどのLCCが就航したことにより離島割りを使わなくても安くチケットを購入できる場合もありますが、移住者が突然実家に帰らなくてはならない時や急遽仕事で出張することになった時などにはかなり役立ちます。
離島割を使うと、どれぐらい安く飛行機に乗ることができるのかまとめてみたのでご覧ください。
※2021年調べ
・JAL(ANAもほぼ同額)
運行路線 | 普通運賃(離島割無し) | 通常期(離島割使用) | ピーク期(離島割使用) |
宮古⇄沖縄(那覇) | ¥18,000~23,000 | ¥8,250 | ¥8,900 |
宮古⇄羽田 | ¥55,000~70,000 | ¥41,900 | ¥42,550 |
宮古⇄大阪 | ¥45,000~¥60,000 | ¥34,250 | ¥37,200 |
宮古⇄名古屋 | ¥50,000~65,000 | ¥40,850 | ¥42,050 |
宮古⇄石垣 | ¥10,000~14,000 | ¥5,600 | ¥5,600 |
通常期 2021年4月1日〜6月30日/2021年9月1日〜10月30日
ピーク期 2021年3月28日~3月31日/2021年7月1日~8月31日
この表を見ると、離島割がいかに便利でお得なものか分かりますね。
個人的には、宮古⇄石垣が¥5,600というのはとても嬉しいと感じました。
JALやANAの他にスカイマークも島民割を採用しています→詳しくはスカイマーク公式ホームページより
作り方
作り方はとても簡単です。必要な物を揃えて市役所の市民課に行くだけ。市民課は市役所に入ってすぐ目の前にあります。
混んでいなければ、申請を開始してから30分ほどでカードの受け取りまでいくことができるでしょう。
用意するものはこちら↓
・沖縄県離島住民割引カード交付申請書(市役所でもらえる)
・証明写真(3ヶ月以内に撮影、縦3cm横2.5cm)
・本人確認書類(免許証、保険証、住民票など住所が分かるもの)
交付申請書は市役所に置いているので、持っていくのは証明写真と本人確認書類のみで大丈夫です。
この2つを持って市民課に行けば、こちらの紙に記入してくださいと交付申請書が渡されます。
離島割引カードには有効期限があり、有効期限はカードを作った日から3年後の誕生日。
更新手続きは期限切れになる2ヶ月前からできるので飛行機に乗る機会が来る前に更新をしておきましょう!
離島割引が使える航空会社の予約サイトはこちらから↓
→JAL公式サイト
→ANA公式サイト
→SKYMARK公式サイト
お得な旅行の予約は↓