フィルムカメラの時代と比べてシャッターをたくさん切っても制限なく、何枚でも撮ることのできる現代のデジタルカメラ。いい瞬間を見つけたら思わずたくさんシャッターを切ってしまいますよね。
しかし、シャッターは消耗品なので寿命があります。
これは知らない人も多いかもしれませんが事実であり、長年同じカメラを使っている方はいずれシャッターの故障が起きます。
シャッターの故障はどのくらいで起きるの?
冒頭でも述べたように、シャッターには寿命があり、長年使用すれば必ず壊れます。
入門機や、中級機のシャッター耐久回数は、たいてい10~20万回となっていて、プロが使用するハイエンド機は30~50万回と言われています。
耐久回数を目安として、シャッターが壊れることがあります。
正直、趣味で入門機や中級機のカメラを使っている方は10~20万回は程遠いと思うので、あまり気にしなくても大丈夫でしょう。
しかしスポーツや鳥、飛行機などの動き物を撮るのが趣味で、連写をたくさん利用する人は注意が必要です。
修理はいくらくらい?
シャッターユニットの故障修理は、大体2万円~5万円と言われています。
ただしカメラを長年使用している場合、修理点検で他の不具合も見つかり修理費が高くなることもあります。
修理費が高額になる場合、次の後継機が出ていると思うのでそちらを購入するのが良いのではないかと思います。
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シャッターが壊れるなら、シャッターの回数が今どのくらいか知りたいですよね。
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これだけで自分のカメラのシャッター数を調べることができます。
大切な瞬間を残したい時に、シャッターユニットが壊れて撮影ができないという状況になりたくないですよね。プロカメラマンが撮影現場でそのような状況に陥ったら最悪です。
常に気にすることではないですが、たまにシャッターの消耗も気にかけてみてはいかがでしょうか。
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