【幻のビーチ】17ENDには干潮の時間を調べてから行こう！伊良部島で絶景と出会うための方法をご紹介します。

沖縄県伊良部島にある人気スポット、17END。

島内の中でも海の透明度がずば抜けていて、干潮時になると真っ白な砂浜が姿を表すこの場所はまさに幻のビーチ。

干潮時にしか現れないので、せっかく見に行ったのに干潮時刻が合わず、その絶景をみることができなかった経験をされた方もいるのではないでしょうか。せっかくなら本物の17ENDに出会いたいですよね。

今回は絶景ビーチと出会うための方法をご紹介します。

17END

17ENDの特徴は以下の通り。

・海の透明度、ブルーの色がとても綺麗
・干潮の時とそうでない時の景色が全然違う
・砂浜が真っ白
・タッチ&ゴーが見れる時がある(飛行機の離着陸訓練・飛行機好きにはたまらないはず）
・夕日が綺麗
・周辺にシャワーやトイレ、お店などの施設は無い

近年SNS等で人気が出てきて、すっかり伊良部島の人気スポットになりました。

上の写真の「徐行の標識」までは歩いて行くのですが、数年前まではこの先まで車で行くことができました。

17ENDのシンボルとも言える徐行の標識は、その時の名残です。

※2023年1月追記：17ENDのシンボルであった「徐行の標識」は2022年になくなりました。

現在は車での進入は禁止されていて、駐車場で車を停めてから5分程歩いてビーチが現れるところまで歩きます。

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幻のビーチを見るための条件

それでは、17ENDで絶景ビーチを見るための方法をご紹介していきます。

まず、条件は大きく分けて2つあります。それは、

・天気

・潮の満ち引き

この2つが絶対条件です。
事前に知っておかないと見れない景色なので、この条件を知れた人はラッキーです。

また、ズバリ17ENDで1番綺麗なコンディションの日は、晴れた日で、大潮の日の干潮時刻に訪れることです。

天気

１つ目の条件は天気。
当たり前のことですが天気が良い日の方が、海は綺麗です。

島の天気は変わりやすく、天気予報などあてになりません。急に雨が降ってきたとしても、30分後には止んでいるということが日常的に起こります。

しっかりと事前に調べてから17ENDに向かうようにしましょう。

絶景ビーチは太陽の日差しがあってこその景色です。

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潮の満ち引き

２つ目の条件は潮の満ち引き。この条件が特に大切になります。

海の高さは一定ではありません。
１日２回、ゆるやかに高くなったり低くなったり、規則的に変わっています。これが潮の満ち引きであり、月の引力で起きる自然現象です。

難しく考える必要はないので、干潮と満潮を理解しておきましょう。

干潮→海の水位が１日の中で一番低い時の状況

満潮→海の水位が１日の中で一番高い時の状況

ざっくりですがこのように思ってもらえれば大丈夫です。

そのため満潮ではなく干潮の時間に17ENDに行くと絶景ビーチが現れるということです。

干潮の時刻は毎日変化するので、「昨日はあの時間だったから」と間違えないようして下さい。

17ENDがある伊良部島周辺の潮の満ち引きは、こちらで確認することができます↓