【SONY】α7siiiがやっと届いた!半導体の影響で供給が遅れている製品はどのくらいで届く?

箱

コロナウイルスが流行を始めてから、半導体不足が全世界で大きな影響を与えてます。

カメラ業界でも大きな影響を受けていて、SONYは2021年11月19日に「α7IIシリーズ、α6400ボディ、α6100(ブラック)」の受注を一時停止するというリリースが出しました。理由は「世界的な半導体不足などの影響」。確かにこれらは2021年において少し昔の製品になるので供給が少なくなるのはわかるのですが、新製品にも大きく影響が出ています。

僕はそんな中、大人気のミラーレスカメラα7siiiを注文したのですが、もちろんすぐに届くことはなく到着までに時間がかかりました。

大体2ヶ月くらいで届いた!

a7siii

僕がα7siiiを注文したのは2021年の10月末だったのですが、届いたのは12月末だったので約2ヶ月くらいで手元に届きました。購入先はSONY公式オンラインサイトです。忘れている頃に届きました。。

仕方ないことですが、品薄のカメラを購入される方は早めに購入するのが良いでしょう。

α7siii同梱品

同梱品

せっかく届いたので、簡単に開封レビューを。同梱品は以下の通りになります。

・カメラ本体

・カメラストラップ

・バッテリー(NP-FZ100)

・電源ケーブル

・バッテリーチャージャー

・USB type Cケーブル

・ケーブルプロテクター

CF express A ダブルスロット

ダブルスロット

メモリーはCF express Aダブルスロットを採用。もちろんSDカードもささります。

容量が多くなりそうな撮影の時は256GBのSDカードを、スチールや少ない記録で終わりそうな映像撮影の時は160GBのCF express Aを使用していく予定です。

純正にこだわりがない人はプログレードデジタルのCFがおすすめです。SONY純正のと比べると1万円くらいの価格差があります。

α7siii用にCF express を購入するときには、typeAになるので間違ってtypeBを買わないように注意しましょう。
また、データを読み込むカードリーダーもAとBで違うので気をつけてください。

HDMI標準端子へ

HDMI端子

α7siiiのボディはSONYユーザーからするといつも通りの見慣れた形・外観ですが、映像撮影に重点をおいた作りになっています。

今までのaシリーズではHDMIがHDMIマイクロ端子だったことがほとんどですが、マイクロ端子から標準(Type-A端子)に変更。

これにより汎用性の高いHDMIケーブルが使えてしっかり接続できるというメリットができ、さらにHDMIケーブル経由でカメラから対応モニター(ATOMOS NINJA V )へ16-bit RAW映像(ProresRAW)の出力が可能になりました。

個人的にProresは扱いにくいと感じているのですが、機会があれば撮影してみたいと思います。

人気のカメラ程、購入から到着まで時間がかかる?

ロゴ

半導体不足の問題があるとはいえ、もう少し早く届いてほしいというのがユーザーの正直な気持ち。
α7siiiの「S」の青文字はかっこいいですね!

人気のカメラ程、到着が遅れることが予想できます。購入から届くまで時間がかかるのであればそれまでの期間はレンタルを利用するのも一つの手となるでしょう。

深刻な半導体問題。1日でも早く回復することを願います。