【比較動画有り】ゼンハイザーのMKE600に、純正ウィンドジャマーMZH 600は必要なのか

大人気のショットガンマイク、SENNHEISER(ゼンハイザー)のMKE600

このマイクで使用することができる別売りのウィンドジャマー、「MZH600」は必要なのか本記事で解説していきます。

ゼンハイザーMKE600

ゼンハイザーMKE600

MKE600はハイクオリティの音声収録を可能にするプロの映像クリエイター向けのショットガンマイクです。

超指向性なので正面以外の音を拾いにくく、不要なノイズ・雑音が収録されにくくなっています。

ビデオジャーナリストやフォトグラファーなど、サウンドクオリティにも妥協ができないプロフェッショナルな映像クリエーターのために開発されているので、”映像の音”にこだわりたい方にとっては持っていて間違いなしのアイテムです。

MKE600の使い方や、合わせて購入したい物については以下記事で紹介しているので購入を検討されている方はぜひ参考にしてみて下さい。

MZH600は必要なのか?

MZH600は必要なのか?

MKE600には同梱品としてスポンジタイプのウィンドジャマーが同梱されていますが、別売りでファー付きのウィンドジャマー「MZH600」が販売されています。

MZH600の価格は約7,000円と少し高いので購入を悩まれている方も多いのではないでしょうか。

結論を述べると、MZH600は必要です。

撮影現場、室外様々な場所でMKE600を使用していますがやはりMZH600を装着している時は映像に入る風音やノイズが少ないと感じます。

作例

簡単にですが、作例を撮ってみました。(イヤホン推奨)

マイクのみの場合と、同梱されているウィンドジャマーの場合、MZH600を装着した場合、3つのシュチュエーションの比較をしてみました。

マイクのみの場合は風音が強く入ってきていて映像の質がとても悪くなっています。

同梱されているスポンジのウィンドジャマーは想像よりは風防性能が強い印象でした。しかし、MZH600を装着しみると音の質が変わります。

MKE600を外で使用する方は、MZH600は必須のアイテムとも言えます。

絶対に室内でしか使わない人は必要無し

絶対に室内でしか使わない人は必要無し

MKE600をスタジオなど室内でしか使用しない方は、MZH600は必要がないかもしれません。

ただ、映像撮影をしていれば外で使用するシュチュエーションはあると思うのでMZH600を持っていた方が安心です。

せっかく良い映像が撮れても、音が悪ければ台無しです。

必要か不必要かで言えば、確実に必要なアイテムだと思うので価格が高く、購入を悩んでいる方は購入することをおすすめします。

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