旅行の際、必ず気にするのが天気。
せっかくの旅行も天気が悪いとテンションが落ちてしまいますよね。
大抵の場合、天気を確認する際には天気予報を確認すると思うのですが、
宮古島では天気予報はほとんど当てになりません。
晴れ予報だったのに雨が降っていたり、雨予報だったのに快晴だったりすることが日常茶飯事です。
どのようにして宮古島の天気を確認すればいいのか
現地に住んでいる人たちがどのようにして天気を予測しているのか
今回はこちらについてご紹介していきたいと思います。
宮古島の天気
宮古島は、高温多湿な亜熱帯海洋性気候に属し冬季も比較的暖かい地域に分布しています。
1~2月がもっとも寒く、最低気温の平年値は約15~16度程。
夏は日陰に入ると海風が涼しく、体感としては内地よりも暑くないと感じる方もいるかもしれません。
驚くことに沖縄県は夏の避暑地というデータも出ています。
しかしながら、紫外線に関しては強力なパワーを持っているので、内地では海に入る際に日焼け止めを塗らない人でも、絶対に日焼け止めは塗りましょう。後々後悔することになります。
普通の日焼け止めではなくウォータープルーフ(耐水性)を考慮して作られた日焼け止めをおすすめします。汗や海に入ってもに負けず、太陽の下でしっかりと肌を守ってくれます。
宮古島の日差しは殺人的なので、少しでも良い日焼け止めを準備していくといいですよ。
また夏は大きな積乱雲が多く見られ不安定な天気が毎日のように続きます。
いわゆる「スコール」がたびたび降る地域なのです。
台風シーズンは9月頃で強い台風が襲来する傾向があります。台風は、強風や塩害により農作物などに大きな被害をもたらし、航空機や船舶などの交通機関にも大きな影響を与えます。
しかし、一方で台風は干ばつをなくす恵みの雨をもたらすという側面も持っていたり、海をかき混ぜてくれて上昇した海水温度を下げ、宮古島の特徴であるサンゴの白化を防ぐ力も持っています。
宮古島での天気予測は空を見る
宮古島に住んでいる人の天気を確認する方法は、空を見ること。
特にツアーガイドをしている人は天気予測に強く、”10分後に雨が来るかも”と言ったら本当に降ってくるほど的確です。
空の見方はシンプルで雲の流れがポイントになります。
特に積乱雲(入道雲)が近くにあるときは注意しましょう!
いきなりザーッと降ることが多いです。
しかしそのような雨30分程で止むので、どこかで雨宿りをしていたらやんでいるということがほとんどです。
なので宮古島ではいきなり大雨が降ってきても安心して下さい。ほとんどのケースはやみます!
ただし、空が全体的に曇り空でどんよりしている日は一日中曇りと雨になる日が多いです。
アプリ「Windy」で確認する
しかし、旅行などで訪れている人が現地の人のように空を見て天気をよむことは難しいと思います。
そこで活用してほしいのが“Windy”というアプリになります。
Windyは、天気予報を視覚的にとらえる優れたツールです。現在地の雲の動きをリアルタイムで確認することができ、天気予報の当たらない宮古島の人たちはこちらのアプリを重宝しています。
その正確さから、プロのパイロットやサーファー、さらには各国政府や軍関係者、救護チームなどでも利用されています。
上記の画像は宮古島に訪れた台風の様子になります。
風速が色で表示されておりとてもシンプルなツールです。
宮古島に訪れる際は絶対にスマホに入れておきましょう!
iPhoneの方はこちら→https://apps.apple.com/jp/app/windy-com/id1161387262
Androidの方はこちら→https://play.google.com/store/apps/details?id=com.windyty.android&hl=ja
天気を予測して宮古島を楽しもう!
宮古島の天気予報は当たらない。間違いなくその通りです。
特に夏は降ったりやんだりする日が多いので、あくまでも僕の考えになるのですが、
旅行前に天気予報を見て雨予報だったとしても残念な気持ちにならないで下さい。
また、今回ご紹介したwindyは雲の動きを見ることができるため、
星空を見たい時にも活用することができます。天気を予測し宮古島を楽しみましょう!!
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