瀬長島ウミカジテラスとは、那覇空港から車で約15分の瀬長島西海岸に隣接した傾斜地に展開する商業施設。2015年夏にオープンし、今や知る人ぞ知る沖縄の人気スポットになりました。
まさに、癒しと感動のアイランドリゾート。
沖縄ならではの果物・野菜、地産メニューを中心にしたグルメ・スイーツショップ、沖縄で作られたジュエリーやクラフトショップが絶好のロケーションと融合する、沖縄の新しい観光・ショッピングスポットです。
アクセス
ウミカジテラスは、那覇空港から車で15分程の位置します。
車で行くときには、瀬長島に到着したときにカーナビを無視して左へ曲がりましょう。
左を進むと駐車場があるのと、右へ曲がると一方通行なので進めなくなるためです。
「瀬長島へようこそ」と書かれた看板が目印で、そこを通り過ぎて少しすると左に曲がることができます。瀬長島に着く直前のこの道は、瀬長島海中道路と呼ばれています。
左折し進んだ先に、公園に隣接した駐車場があります。そこから1~2分程歩いてウミカジテラスに到着します。
土日の夕方は瀬長島海中道路付近が渋滞する可能性があるので、時間に余裕をもって楽しみましょう。
頭上をかすめるように飛ぶ飛行機が見える瀬長島海中道路
瀬長島海中道路では飛行地の離着陸を間近でみることができます、しばし頭上や遠景の航空ショーを楽しんだあとは橋を渡り切り、瀬長島に上陸してみるのもおすすめです。
季節により、離陸か着陸か変わってくるのですが、写真のような低空飛行の着陸が見れるのは冬だけのようです。風向きなどの状況変化が関わってきます。詳しくは別記事でご紹介しているのでご覧ください。
瀬長島ウミカジテラス
海から小高い丘に向けて広がる傾斜地をそのまま利用した敷地は、真っ白な壁面とヤシの木が気持ちよさそうに揺れていて、まるで海外にいるかのようなリゾート感を味わうことができます。
イタリアのアマルフィ海岸や、エーゲ海に浮かぶサントリーニ島をイメージしたという、おしゃれな街並みが再現されているとのこと。
ウミカジテラスでは様々な楽しみ方ができますが、街歩きの感覚でゆったりと散策するのがおすすめ。
潮風を全身に感じながら入り組んだ路地を巡り、お気に入りのお店を探すのはとても楽しいです。
真っ白な壁面は、とにかく写真が映えます。
グルメが充実
おしゃれで海を臨むロケーションも魅力ですが、沖縄の野菜や果物、地元ならではのご当地グルメが充実していることもウミカジテラスの特徴です。
しかもテラス席で食べれるところが多いので、海を眺めながら贅沢な時間を過ごすことができます。
グルメのおすすめは、ウミカジテラスの開業とともにオープンした「エイトマンズシーバーグ」。
沖縄では珍しい “フィッシュバーガー”の専門店です。
看板メニューの「オリジナルフィッシュバーガー」。フィッシュパティは、ミンチにしたメカジキ、角切りのシイラ、ソデイカの3種で形成。揚げたての熱々パティをひとくち噛むと、魚介のうま味が押し寄せてきます。
テイクアウトももちろんOK! 瀬長島に訪れた際はぜひ立ち寄ってみてください。
ウミカジを感じよう!
ウミカジとは沖縄の言葉で「海風」を意味します。
沖縄の海風を感じながら非日常体験を過ごしてみてはいかがでしょうか。
2~3時間ほどあれば十分に楽しむことができます。那覇空港の近くということで、旅行の帰り際の余った時間に立ち寄ってみるのもいいかもしれませんね!